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おたふく風邪ワクチン接種後の副反応に関する全国調査について

 こんにちは

 さっそくですが、現在任意接種になっているおたふくかぜワクチンの接種後の副反応についての全国調査に参加することになりました。


 おたふくかぜワクチンでは接種後に起こる副反応の一つである無菌性髄膜炎が問題視され、定期接種から外れたままになっています。現在そういった重篤なものも含め、おたふくかぜワクチンの接種後の副反応が疑われる症状に関しての多数例についての大規模調査研究が行われているようで、それらを定期接種化を検討するための判断材料とするようです。当院もその考えに同意し、協力することとしました。


 1歳から就学前までで、おたふくかぜワクチンを接種されるかたには簡単な説明をさせていただきますので、よければ参加していただければと思います。具体的にしていただくこととしては接種から4週間後と8週間後にQRコードを用いてその時の様子を報告してもらうことになります。


 つい最近案内が来たばかりだったので、今の所京都府内で参加しているのは当院のみのようです。(第一号です!)今の時点で全国的にも55施設程度ですのでまだまだこれからのようですが、これからどんどんとひろがって副反応の実際がわかれば良いと思います。


現在の状態は以下のサイトから確認ができます。


おたふくかぜについてはこちらから。


掲示用案内

おたふくかぜワクチン副反応全国調査
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